「髪のダメージが激しいから普通のカラーリングするのが怖い」、「将来の髪の状態が不安で」、このようなきっかけで自宅で自分でヘナ染めを始められる方も増えてきております。
当店のヘナ染めのように天然100%、つまり植物そのものとなりますと、人工的な染め剤とは勝手が違ってきます。
大きな違いは、『染める人と髪によって仕上がりが変わる』という点です。
同様に、ヘナは素材や品質によって使い方も変わりますので、どの業者でも共通した使い方というのはございません。
ここでは、なるべく共通する染め方のポイントを紹介します。もし、「私の知っている染め方と違う・・・」ということがありましたら、お使いの製品の業者さんに聞いてみるのも良いかと思います。もちろん、当店にもお気軽にご相談いただけましたら有難く存じます。

▼いいヘナ.comの連絡先
TEL:0120-38-5838(フリーダイヤル) 平日10時~18時
MAIL:info@11henna.com

<粉はダマにならないようにほぐしておきましょう。>
真空状態の粉をボールに出した際、キメが細かいので、どうしても空気中の湿気を吸い込み、ダマになってしまうことがあります。
このままお湯で溶いてしまうと、混ぜるだけでは崩れにくくなってしまうので、お湯で混ぜる前に、なるべくスプーンなどでほぐしておきましょう。

<沸騰したお湯は使えません。2~3回に分けて注ぎましょう。>
粉をペースト状にする際、沸騰したお湯は使えません。
あらかじめ50~60℃のお湯を用意するようにしてください。
冬場は冷めやすいので、60℃のお湯がオススメです。

お湯を注ぐ際は、目安の量を1回で入れるのではなく、2~3回に分けてください。
1回で入れてしまうと、どうしても混ざる前にダマになってしまうことが多いです。
ペーストの仕上がりは、とにかくダマにならないようによくかき混ぜてください。

~よくあるご質問から~
<染める前は髪を洗う? 髪は濡れててもいい?>
髪に整髪料やトリートメント剤、汚れなどが付いているようでしたら、しっかりと洗い流してください。
髪は若干、濡れているのがオススメです。
ヘナ染めは、うろこ状になっている髪の表面(キューティクル)の隙間に入り込むように植物が定着する仕組みです。髪が濡れるとキューティクルの隙間が広がるので、より定着しやすくなります。
なるべく冷たい水ではなく、常温以上のもので濡らしてください。
冷たい水はキューティクルが広がりが弱くなってしまいます。

<根元はたっぷり、髪1本1本をおおうように塗りましょう。>
根元の白髪をしっかり染めたい場合は、髪のキューティクルの隙間にすり込むように、重ねて塗っていく、頭皮が隠れるまでたっぷり塗ってください。
※ちょっと例えが悪いかもしれませんが、ぬか漬けのようにすり込むイメージです。

<生え際、こめかみはラップでピタッとしっかり抑えましょう。>
ペーストを塗り終わった後、サランラップを巻くときは、ペーストが髪から落ちないようにぴったりと巻いてください。
特に生え際やこめかみは浮きやすいので、張り付けるように巻いてください。
もみあげだけ、ラップを別にして貼り付けるのもオススメです。

~よくあるご質問から~
<染め時間は長くおいた方が染まりが良い?>
ヘナ染めの放置時間(ペーストを塗って待つ時間)は、髪に植物成分や色素を定着させるのに必要な時間です。これを目安の時間以上おいても、定着が強くなったりすることはありません。つまり染まりが良くなるわけではありません。
むしろ、長くおくことで色に影響が出るのでご注意ください。
目安の時間以上おいてしまうと、本来の色より濃い色に発色してしまいます。
例えばブラウンで2時間(目安は30分)おいてしまったケースで、茶色ではなく、真っ黒に発色してしまったことがあります。
色が濃くなる=染まりが良い、と勘違いされることが多いのですが、ヘナ染めの染まり具合は、色の濃淡ではなく、『植物の定着具合』と覚えておいてください。

★定着できていないと、染まっているように見えていても、2~3日ほどですぐに色が落ちてしまいます。

~よくあるご質問から~
<シャンプーはするの?お湯だけ?>
目安の時間が経ったら、まずはお湯だけでペーストをしっかり落としてください。
この後のシャンプーですが、お使いのシャンプーによって使用するかどうかを確かめてください。中にはせっかく定着した植物を洗い落してしまう成分もあるのでご注意ください。

★ヘナ染めと相性の良いオススメ順
1)弱酸性の植物由来成分のシャンプー
2)お湯のみ(1~2日してからシャンプー)

※ヘナ染めと相性の悪いもの 
1)石鹸シャンプー
2)鉱物油由来のシャンプー成分(ラウレス系等)

<髪はすぐに乾かしましょう。>
洗髪後、髪はなるべく早めに乾かすようにしてください。
濡れたままで放置していると、髪がまとまってしまっているので、空気に触れることが出来ず、発色しないことがあります。
(2~3日たっても青緑っぽい植物の色のまま)